本当に必要な損害保険はこれだ!

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 家や車を買った時など、人生の中で大きな買い物をする時には、一緒に保険も検討しますよね。また、その保険が満期を迎えた時など、今までの保険を続けてを良いのかどうか検討するタイミングもあることでしょう。でもそのたびに、「どうすればいいんだっけ?」「なんでこんな保険入ったんだろう?」「そもそもこの保険って必要なの?」なんて、悩むことはないでしょうか。
 そこで今回は、特に損害保険についてどのように考えていけばいいのか、わかりやすく解説していこうと思います!

この記事はこんな方にお勧め

  • 最近結婚した方
  • 子供ができた方
  • 生命保険を見直したい方
  • 月々の保険料が高くて悩んでいる方
  • 貯蓄性のある保険(養老保険、終身保険)を契約している方
目次

結論!保険はこの中から選べばいい!

 損害保険のうち
① 火災保険
② 自動車保険
③ 個人賠償責任保険(自転車保険)

 生命保険のうち
① 医療保険(≒入院保険)の先進医療保障
② 就労不能保険(働けなくなったときの保険)
③ 月々タイプのガン保険
④ 家族を養っている方には収入保障保険も!

これらの中でも、今回は損害保険の3つについて、解説していこうと思います!

火災保険ってなぜ必要?

そもそも火災保険とは?

 火災保険はその名の通り、住まいが火災の被害に遭った際の損害を補償する保険です。でも現在は火災だけではなく、風水害や窃盗など、住まいに関するあらゆる種類の損害を補償してくれるものが多くなっています。また、建物だけではなく、その建物の中にある家財も補償の対象になっています。ですので火災保険は「建物なんでも保険」と言った方が実態に合っているかもしれませんね。
 
 さて、その火災保険ですが、「別に火事は起こらないように気を付けてるし、起きることも滅多にないし……」なんて思って、無保険状態になっていることはないでしょうか。
 実はそれって、とっても危ういことなんです。なぜなら

  1. 気を付けていても火災は起きうる。
  2. 隣の家から延焼しても、隣の家にお金を請求することはできない。

からです。

 ①は言うまでもないですね。火事に見舞われた人はみんな「思いがけず」です。知らないうちにコンセントにホコリはたまるでしょうし、家電に不具合があるかもしれない。火災は気を付けても起きるときは起きると思っておいた方が良いでしょう。
 ところで、②はどういうことでしょうか。少し解説してみます。

隣の家から延焼しても、お金を請求できないのはどうして?

 日本には、「失火責任法(失火ノ責任ニ関スル法律)」という法律があります。これはだいぶ砕いて言うと、「うっかり火事を起こして延焼させても、その家の人にお金払わなくていいよ」という法律なんです。えー!ウソー!!と思われた方もいるかもしれませんね(私もそうでした)。

 これは明治時代にできた法律なんですが、当時(今もですが)の日本はほとんどが木造建築でした。ですから街の構造上、一度火事が起きてしまうと、どんどん燃え広がってしまうという弱点を抱えていたんです。だから、もし火事を起こした人が燃え移った家の分まで負担すると、途方もないお金を出さなきゃいけないことになります。そうなればその人は、最低限の生活を送ることすらままならなくなりますね。だからこのような法律ができているんです。

 ですから、自分の家は自分で守らなきゃいけない。火災保険はそのために必要なものなんですよ。

自動車保険は必ず入ろう!

 自動車を持っている人に自動車保険が必要なのは、言うまでもないでしょう。交通事故は自分の問題だけではなく、事故を起こした相手方にも迷惑をかけることになってしまいます。自賠責だけでは補償額に上限があり、不十分です。ですから特に事故を起こした相手方に対する補償(対人、対物賠償)は、無制限の保険に加入しておきましょう。

おススメの自動車保険は?

 ネット型の自動車保険がおススメです。なぜなら、対面型の自動車保険に比べて価格が安いから。

 ちなみに私が加入している自動車保険もネット型。チューリッヒ保険の「ネット専用自動車保険」です。これは私が調べた中で一番安い自動車保険でした。もちろん、補償内容も充実しており、対人・対物賠償無制限や、弁護士費用など、必要な補償は網羅しています。

 ただし、年齢や運転経歴によって最安となる保険会社は様々。まずはネットで検索して、あなたの年齢や運転歴に応じて一番安いところを選んでみてくださいね。

 ただ、やっぱり自分でネット型自動車保険を一つ一つ調べて比較するのは相当な手間になります。そういう場合にオススメしたいのが、価格ドットコムやインズウェブなどといった、自動車保険の比較サイトです。自分や自動車の情報を入力すると、すぐに見積もりが送られてくるので楽ですよ。

個人賠償責任保険ってなーに?

 案外知られていないのが「個人賠償責任保険」です。これは日常生活の中で、人を傷つけてしまったり、他人の物を壊してしまったりした場合に補償が降りてくる保険です。
 どのようなときに役立つ保険なのか、事例を出してみましょう。

【事例1】
 あなたがスーパーでつまづいて転んでしまい、商品を壊してしまった場合。

【事例2】
 あなたが介護している認知症の親が線路に立ち入って電車を止めてしまった場合。

【事例3】
 お子様が自転車で爆走して、横断歩道を歩いているお年寄りをはねてしまった場合。

 上記3つの事例に共通するのは、「日常生活で相手に損害を与えてしまった」ということですね。こういう時に役立つのが「個人賠償責任保険」です。【事例1】は典型例ですね。また、【事例2】のように、自分自身が何かやらかした場合ではなくても、扶養家族や介護している親等がやらかして自分が賠償しなきゃいけなくなった時には、この保険で補償されます。

 そして大事なのが【事例3】。自転車事故による賠償も、この保険がカバーしてくれるんです!(自動車事故や、故意・重大な過失があった場合を除きます) 自転車事故で相手に障害を負わせたときの賠償は1億円を超えることもありますから、自転車にのるならこの保険は絶対に外せません。

 ちなみに、個人賠償責任保険の月々(毎年)の支払いは案外安くて、月々200円くらいでしょうか。安くて大きな補償を得られる、まさに保険のメリットを享受できます。

火災保険や自動車保険のオプションで入っていないか確認しよう!

 「個人賠償責任保険」は、月々(年間)の支払額としてはだいぶ少額になっていますので、単独で販売されていることはほとんどありません。火災保険や自動車保険のオプション(個人賠償責任保険特約)になっていることが多いです。ですのでまずは現在の火災保険や自動車保険の内容を確認して、もし入っていなければ追加で入ることを検討してみてください。

 なお、火災保険と自動車保険の両方に個人賠償責任保険のオプションをつけていたとしても、2倍の金額が補償されるわけではありません。1万円の賠償なら、双方から合わせて1万円が補償されるというイメージです。実際の損害以上には補償されません

「自転車保険」は個人賠償責任保険のひとつ!

 ところで、最近よく「自転車保険」って耳にすることがあるんじゃないでしょうか。「〇〇県が自転車保険への加入を義務付け」といった場合にいわれる自転車保険というのは、自転車で事故を起こした時に相手方にお金が支払われる」保険のこと。まさに、「個人賠償責任保険」の範囲なんです。だから、別に「自転車保険」と名の付く保険に入っていなくても、個人賠償責任保険にさえ入っておけば、自転車保険への加入義務を果たしたことになります。

【ご参考】 保険会社から発売される「自転車保険」について 


 保険会社から販売されている「自転車保険」という名前の保険は、
①「ケガをしたときの入院保障(傷害保険)」と
②「個人賠償責任保険」
のセットとなっているものが多いのですが、②の部分は自転車事故の場合のみ補償されるのか、日常生活のあらゆる場面で補償してくれるのかをチェックしておきましょう!もちろん、日常生活のあらゆる場面を保障してくれる「個人賠償責任保険」がオススメです。

筆者が入っている個人賠償責任保険は?

 私が入っているのは、日本生命のニッセイ個人賠償プラン「まるごとマモル」です(正確にはあいおいニッセイ同和損保の保険商品なんですが、日本生命を介さないと入れないプランになっています)。
 この保険は、ケガで死亡した際の保険(10万円分)に、個人賠償責任保険を付けたものとなっています。

 これのいいところは、

  • 個人賠償責任の保険金額が無制限(他社だと1億円とか、3億円などといった上限があります)
  • 自転車事故以外にも対応している
  • 別居の父母まで補償(補償範囲の広さはウレシイ!)
  • 示談交渉つき
  • 保険料が安い!基本プランの一括払いだと年間で1,990円

などといったところです。安くて大きな補償なのでオススメ!

まとめ

損害保険の中で特に必要な保険は、
① 火災保険
② 自動車保険
③ 個人賠償責任保険(自転車保険)

の3つ。

  • 火災保険は必ず入ろう。「自分が気をつければいいだけ」では済まされない
  • 自動車保険では、対人賠償、対物賠償は無制限のものに加入しよう。
  • 個人賠償責任保険は、日常生活の中で他人を傷つけたり、他人のものを壊してしまったときに補償される。家族がやらかして自分がお金を払わなきゃいけなくなったときも補償範囲。
  • 自転車保険は個人賠償責任保険の一種。自転車事故だけでなく、「日常生活のあらゆる場面を補償」してくれる保険を選ぼう!

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